世界にはたくさんの豊かな食文化があります。この人類の豊かな文化を未来の世代にも受け継ぐことはできるでしょうか?気候変動などの問題によって既存の食料生産方式は危ういものとなっています。私たちはコンピュータ科学とロボット技術を通じて持続可能な農業を実現し、次の世代に人類の豊かな食文化を受け継ぐことを目標に日々研究開発を行っています。
HarvestX株式会社
植物工場向けの授粉・収穫ロボットの開発および販売を行っています。
2020年8月
1億円
市川友貴
〒113-8485
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 216
〒113-8485
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学南研究棟アントレプレナーラボ 216
〒430-0933
静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松 中央館 B1F
〒430-0933
静岡県浜松市中央区鍛冶町1-2 かじ町プラザ 3F
初めはロボット技術を農業の現場に活かしたいという単純な思いから、東京大学のものづくりスペース本郷テックガレージにてHarvestXプロジェクトは始まりました。植物工場や食品メーカーへのヒアリングや試作機の検証を繰り返す中で、果菜を育てる植物工場の可能性を認識しました。果実栽培で特に課題とされていた受粉を自動で行うロボットの開発に注力して、その過程で世界初のロボットによるイチゴの授粉に成功しました。
その後、大学内の研究に留まらず開発した技術を社会に実装するため、HarvestX株式会社を創業しました。
東京大学本郷テックガレージにてHarvestXプロジェクト立ち上げ
Todai To Texas 2020 「Demo Day Award」 受賞
HarvestX株式会社設立
「東大IPC 1st Round」 採択
5,000万円の資金調達を実施
東京大学 産学協創推進本部 支援企業 採択
HarvestX Lab 設立
NVIDIA社 「Inception Program」 パートナー企業 認定
Microsoft社 「Microsoft for Startups」採択
1億5,000万円の資金調達を実施
浜松支店設立
4億1,000万円の資金調達を実施